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分科会

「分科会」とは、興味を同じくする湧源クラブ員の有志が集まって開く研究(勉強)会です。1983年以来の伝統を持つ活動です。

関東地区の活動に参加する大学生会員が数名単位で意気投合して始まることが多く、そのほとんどは東京にあるクラブの事務所を利用して行われます。分科会で最も一般的なものは,教科書や論文などを読んで勉強する輪読会ですが、コンピュータ言語を学習するために、メンバーで分担してプログラムを組むといった共同作業形式ものもあります。

代表的な分科会の紹介

  • LISP(1984)
    • 「Anatomy of Lisp」の輪講。最終的にはMS-DOS上に高機能な実用的LISPを製作し、人工知能の研究に役立てることを目指した。
  • フラクタル研究会(1985)
    • 当時名古屋大学の大学院生会員だった高安秀樹氏の提案により登場した。名古屋大学のメンバーが中心となり,名古屋大学の学内サークル「フラクタル研究会」として活動した。
  • 某読書会(1988)
    • 毎回、担当者が自分の好きな本を選んできて、解説する。
  • Cell
    • 「Molecular Biology of the Cell」を読む。下の一覧表には6回掲載されているが、これらは別々に始まったもの。1000ページ以上ある分子生物学のバイブルに挑戦。
  • JAVA入門(1997)
    • パソコンの言語「JAVA」を研究する.全国から参加者を募り、電子メール上で議論する試みが初めて行われた。

過去に行われた分科会一覧

超準解析,計算機科学,非線形工学,量子力学,遺伝子,仏会話、独会話,何でも分解,分子軌道法,英会話,食べ歩き,院試演習,LISP,言語学,多変数解析学,English Saloon,仏語・シャンソン,超関数論,フラクタル研究会,トポロジー研究会,場の古典論藤,位相幾何学分科会,コンピュータ分科会,保型関数,タンパク研究会,コンピュータにはまる/はまった人々の会,複素解析,コンピュータ入門,電脳音楽(コンピュータミュージック)分科会,コンピュータと遊ぼう,「集合・位相入門」をよもう!,散逸構造,某読書会,よいこのタンパク分科会,解析道楽,カオス力学系,Cell,ファインマン,複素解析,脳ゼミ,Cell,カオス力学系,ゲージ理論,JuNet科会,Cell,統計力学,量子力学,相対性理論,代数幾何学入門,万葉への招待,相対論,代数幾何学分科会,流体力学分科会,解析力学,トポロジーの分科会,ベクトル解析,代数幾何学入門,解析概論,C言語?,C言語?,CELL,ファインマン物理学を読む,線形代数,ベクトル解析,サイコロG【心理学入門】,複素代数幾何入門,JAVA入門,Visual Basic,化学ゼミ,数学ゼミ,CELL,測度と解析,有限要素法

参考

[カテゴリ:1.湧源クラブの紹介]

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